ホールデビュー編後半
さぁ、いよいよホールデビュー当日の朝。
友人Eに誘われて向かった北斗のイベント日してるホールへ。
店に到着すると先に到着していた友人E。
そしてその連れ、(後の)友人F。
このFとは、お互いに顔を知ってる程度でそんな関わったことは無かった。人見知りのピーマンだが、まぁ共通の友人Eがいるから普通に接することが出来た。
店に到着したが、初めてだから勝手が分からない。
友人Eに言われた通り指定された列の最後尾に並んだ。
優先権?会員?
その列とは別に一般の列に並んだ。
ドキドキしながら、開店するのを待っていた。
そう、ここで大きな事件が起きた
というのは言い過ぎ、
友人EとFに代打ちをしないかと持ち掛けられる。
代打ちとは簡単に言うとバイト。1時間1000円あげるから指定された台を打ってくれないかという内容。
ピーマンからしたら、本物のスロットがただで打てる。そしてお金が貰える。こんな夢のようなこと、断るわけがない。
ちょっと二万円勝負の覚悟してた分、拍子抜けを喰らったが、まぁ悪くない話だと思って楽しもうと思った。
そして開店。
二人から指命された台は巨人の星3。
機種情報としては
●機械割
設定1 : 95.5%
設定2 : 98.2%
設定3 : 100.1%
設定4 : 104.5%
設定5 : 109.3%
設定6 : 114.4%
BIG:REG比率 55:45
BIG平均440枚獲得
128G以内のゲーム数解除約55%
実際はこれに特訓という、リプ連で自力でボーナスを発動させるCZがあるのでさらに連チャン率は上がる。
そして、開始早々ボーナスが引けた。
BIG中には三連白7を狙うという、すごく簡単な目押しが必要。
当時のピーマン、これを8割くらいで成功。
逆に2割は取りこぼす…
でも普通に考えてホールデビュー当日にこれだけ打てれば十分でしょ?
代わろうかと申し出たけど、友人もそのまま打たせてくれた。
そのまま5連チャンくらいしたっけな?友人も手が空いてたようで、再度代わろうかと言うと、流れが変わるといけないからそのまま打ってと。
今思えばオカルトで立ち回るタイプじゃない友人だけど、おそらくはピーマンに気を使ったのか、せっかく来たのだから打たせてやろうという優しさだったのかと。
その連チャンを取りきって終了。
そのまま友人達とホールを出る。
ピーマンは代打ちの2000円を貰って(出来高報酬で3000円だったかも?)、友人EとFは勝ち分を折半していた。それぞれ20000円くらいだったか?ピーマンに一人だけ取り分が少なくて可哀想だからと言ってEはジュースを奢ってくれた。
代打ちはこんな感じで取り分が少ない。けど負けたときのリスクは無い。だから、雇う側が大きく勝った時でも始めに取り決めした金額しか渡さないのが当たり前。雇う側が負けたときでも払わないといけないのだから。
後々、ピーマンはこの友人Eにいろいろと教えて貰うことで、知識、技術を飛躍的に向上させることになる。
この後、大学の知り合いと話をしても、代打ちの相場はいろいろ。普通にバイトとしたら1000円、1500円なんかは良いと思うけど、高いやつなんか5000円とか、基本プラス出来高報酬など。まぁ当時の4号機の、連チャン中に取りきれずに代打ち頼むなら5000円なんてのは安いもんだ。
と言うか、あれだけ北斗ばっか打ってたのにまさかのデビュー台が巨人の星3とは(^_^;)
まぁこんな感じで初めてのスロットは終わった。
そしてここから、新たな展開に発展していく。。。
ホールデビュー編完結
昨日打ちに行ったときの画像です