知らないと損してる!お金に関する20代で知っておくべきこと。
どうも、ピーマンです。
普段はパチスロに関することメインのこのブログですが、今回は人生に於いて知っておけば有利に事を運べるそんなお話です。
まぁ、偉そうなこと言っておきながら、同じような経験した人は知ってるレベルの話なので、気軽に読む&華麗にスルーして下さい。
最近になって思ったこと。
マイホーム購入を考えて住宅ローンのことについて知りました。
今までは金利があーだこーだ言われても、返す率がいくらかあるんだなぁーくらいの気にも止めない状態でした。
で、実際に話を聞いて学んだこと。
家を建てます。
3000万の家です。
3000万のローン組みます。
金利が1%で、30年のローン。
3900万返さないといけないです。
計算しやすくするためにまぁ4000万としましょう。
1000万円余分に銀行に返します。
銀行ボロ儲けですよね。
金のあるやつ(銀行)が勝つ仕組みですね。
ローン自体に抵抗のあるピーマン。
車買うのも一括で買います。
200万の車、
一括なら支払い200万。
分割なら230万。
24回払いだとして、二年間で30万の損をしてる。
そりゃ、金のない人が高額な買い物するにはローンを組むしかない。
けど、それって、ローンを組んだあとに30万分の余分な努力をしないといけない。
払い終われば、また次のローンを組む。
これは損をし続けている。
始めに手元に200万あったらどうだろう?
二年間で貯金。上記と同じ生活したら30万余分な金が浮く。
そして、次もローンを組まずに買い物できる。
ローンを組む人、組まない人。
生活のベースが同じでも、経済的な余裕にかなり差が出るってのが今回の話です。
ピーマンがお得だと思っていた子供の学資保険。
これは最初に全額納めてしまえば、
220万が20年後に280万になって帰ってくる。
実際は70万ずつ一定の期日で貰えます。
利率127%です。
使わないお金があるのなら間違いなくやるべき。
銀行に預けてても今の時代ほとんど増えませんからね。
使うかもしれないならやらない方が良いかも。元本割れしない範囲で無理なくやるならオッケーですが。
元本割れについて。
例えば100万預けて10年後に110万貰える契約で、途中で引き出してしまうと、95万にしかならないこと。年数重ねて行けば増えていくので、最初の数年に引き出さなければ元本割れはそうそう無いですけどね。
そしてここからがピーマンの経験から、後々知ってしまったこと。
調子に乗って学資保険に貯金を7割突っ込みました。
残りの3割りで生活するには十分でした。
しかし、マイホームの購入を計画。
そこで初めて住宅ローンの仕組みを詳しく知る。
金利がめちゃくちゃ良いと思っていた学資保険、全部一括で納めて、一番町利率の良いもので前述した通り127%でした。
住宅ローンは単純計算30%だとして、
学資保険220万→280万
住宅ローン220万借りる→286万返す
学資保険かけて、住宅ローン組むなら損してますね。
家を買うということなので、この10倍以上の開きはあります。しかも、学資保険は最大の利率での計算です。そもそも年払いで利率が下がっていたり、途中解約してきまえばもっと損失は大きくなります。
ローンも、借金も、してから苦労してお金を貯めるのでは無く、
お金を貯めてからローンを組むなどすれば、
稼ぎが同じでも将来的に無くなるお金は全然変わります。
ま、もちろん、学資保険は定期的に戻ってくるという良い点もあるし、家購入にローンは欠かせない物だし、そもそも家賃を払ってるの考えたらどっちがお得なのかはまたいろいろな議題があると思います。
今回はここらへんでおしまい。